ルーフバルコニー付き賃貸物件でペットと暮らす魅力と注意点とは
広くて開放感のあるルーフバルコニー付きの家に、一度は憧れたことがある方も多いのではないでしょうか。
ルーフバルコニーのある家は生活の自由度が上がるだけでなく、ペットと暮らしている方にとってもメリットがあります。
今回はルーフバルコニー付きの賃貸物件をお探しの方に向けて、ルーフバルコニーのある家でペットと暮らすメリットと注意点をご説明します。
ルーフバルコニー付き賃貸物件がペットにおすすめの理由
ルーフバルコニーとは、下の階の屋根部分を利用したスペースのことです。
柵で囲われた広いバルコニーで、テーブルを置いたり家庭菜園を楽しんだりと、人によってさまざまな楽しみ方ができるでしょう。
ペットを飼っている方にとっても魅力のある設備で、いくつかおすすめの活用法をご紹介します。
まず、ペットをルーフバルコニーで遊ばせることにより、運動不足を解消することが可能です。
部屋のなかで遊ぶだけだと運動不足になりやすいですが、広く障害物の少ないバルコニーなら思いきり走り回れるので、良い運動になるでしょう。
事情があって散歩に行けない日でも、ルーフバルコニーなら目の届く範囲で自由に遊ばせられます。
日光浴目的でペットをルーフバルコニーに出してあげるのも良いでしょう。
年を重ねて散歩に行きたがらなくなっても、太陽の光を浴びることは大切です。
また、マンションにお住まいの場合、庭がないためルーフバルコニーでペットを飼う可能性もあるかもしれません。
居室とバルコニーを自由に行き来できるよう工夫すれば、ペットの好きなタイミングで出たり入ったりできるので便利です。
ルーフバルコニー付き賃貸物件でペットと暮らす際の注意点
ルーフバルコニー付きの家でペットと暮らす場合、注意点がいくつかあります。
まず、ペットがケガをしそうなものは置かず、危険なものがないか常に確認しましょう。
小物類は遊んでいるときに踏むことがあり、風が強い日は物が飛んできているかもしれません。
観葉植物も遊ぶ邪魔になるだけでなく、種類によってはペットにとって有毒な可能性があります。
ペットをルーフバルコニーに出すときは、観葉植物を片付けておくのがおすすめです。
直射日光を長時間受けると日射病になるため、日よけをつくっておくことも大切です。
また、マンションの場合ルーフバルコニーは共用部分にあたるため、必ず使用方法を確認しましょう。
ペット可の物件でも、ペットの大きさや種類の制限、バルコニーで飼って良いかなどは各建物で異なります。
バルコニーでのブラッシングや排泄物の処理なども、集合住宅の場合はとくに気を付けたほうが良いでしょう。
まとめ
ルーフバルコニー付きの賃貸物件は、ペットを飼っている方にとって魅力的なポイントがたくさんあります。
ペットのためにも障害物はしっかり取り除き、管理規約を理解したうえで安心して遊べる空間をつくってあげましょう。
私たちアール不動産 本店は、木更津市の物件を中心に取り扱っており、相続の相談なども承っております。
幅広くお客様のニーズにお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓