住宅購入において気になる住宅ローン審査!その流れや審査基準などを解説

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住宅購入において気になる住宅ローン審査!その流れや審査基準などを解説

住宅購入において気になることの一つとして挙げられるのが「住宅ローン審査に通るかどうか」です。
今回は住宅ローン手続きのおおまかな流れを解説したうえで、住宅ローンの審査基準や、住宅ローン審査通過率を高めるための対策なども解説しますので、住宅購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

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審査も含めた住宅ローン手続きのおおまかな流れについて

まず、住宅ローン手続きのおおまかな流れを解説していきます。
最初に住宅ローンの事前申し込みをしたうえで、事前審査を受けます。
実はこの段階ではまだ住宅ローンの正式な申し込みは終わっていません。
事前審査に無事通過してからようやく正式な申し込みとなり、本審査を受けることとなります。
そして本審査も無事通れば住宅ローン契約が締結となり、その後物件引き渡し日に借り入れるという流れになります。

住宅ローンの主な審査基準とは

住宅ローンの詳細な審査基準は金融機関によって異なりますが、審査される項目や要素はだいたい一致しています。
住宅ローンの重要な審査基準としてまず挙げられるのは住宅ローンの完済年齢です。
多くの金融機関が住宅ローン完済時の年齢を80歳前後に設定しており、それより返済期間が長引くような住宅ローンは審査通過どころかほとんどが受け付けてもらえません。
また、年収とその年収に対する住宅ローンの年間返済額の割合、つまり返済負担率も重要な審査基準の一つです。
返済負担率をどこまで許容するかは金融機関次第ですが、一般的に無理がないといわれる返済負担率は20~25%程度であり、これを超えるほど返済が厳しくなるため、審査にも通りにくくなります。
それから、住宅ローンは団体信用生命保険の加入が必須であることがほとんどであるため、その団体信用生命保険に加入できる健康状態かどうかという点も重視されます。

住宅ローン審査通過の確率を少しでも上げるための対策とは?

住宅ローン審査通過の確率を少しでも上げたい方がやっておくべき対策としてはまず「他に利用しているローンがあれば完済しておく」というのが挙げられます。
使っていないローンカードがあれば、できれば解約しておきましょう。
ほかにも、一般的なローンだけではなくクレジットカードや奨学金などの滞納も絶対にしないように心がけることも大切です。
クレジットカードや奨学金の滞納も個人信用情報に載る、つまりブラックリストに入る対象となるため、これらの滞納が発覚した場合、審査に通る可能性は少なくなってしままうでしょう。

まとめ

今回は住宅ローン審査について解説しました。
少しでも審査に通りやすくなるよう、できる対策があればそこから始めていきましょう。
私たちアール不動産 本店は、木更津市の物件を中心に取り扱っており、相続の相談なども承っております。
幅広くお客様のニーズにお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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アール不動産 本店 メディア 担当ライター

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